日本カーソリューションズ株式会社(にっぽんカーソリューションズ、NIPPON CAR SOLUTIONS CO., LTD.)は、東京都千代田区に本社を置くオートリース会社。東京センチュリーの連結子会社で、日本電信電話(NTT)の持分法適用関連会社。

2005年10月1日にエヌ・ティ・ティ・オートリース株式会社とセンチュリー・オート・リース株式会社の合併により誕生した。

沿革

エヌ・ティ・ティ・オートリース株式会社

  • 1987年2月 - エヌ・ティ・ティ・オートリース株式会社設立。

センチュリー・オート・リース株式会社

  • 1985年4月 - センチュリー・リーシング・システム株式会社(現・東京センチュリー)から自動車リース部門を分離し、伊藤忠商事株式会社、伊藤忠燃料株式会社(現・伊藤忠エネクス)、大成火災海上保険株式会社(現・損害保険ジャパン)とセンチュリー・オート・リース株式会社を設立。
  • 2000年10月 - 朝日オートリース株式会社と合併。

日本カーソリューションズ株式会社

  • 2005年10月 - エヌ・ティ・ティ・オートリースとセンチュリー・オート・リースが対等合併(法手続き上はエヌ・ティ・ティ・オートリースを存続会社)し、商号を日本カーソリューションズ株式会社に変更。NTTとセンチュリー・リーシング・システムの議決権比率は50対50。
  • 2008年
    • 3月 - メンテナンス受託会社の株式会社マックスを子会社化。
    • 9月 - 昭和リース株式会社から昭和オートレンタリース株式会社の全株式を取得し、完全子会社化。
  • 2010年4月 - 子会社の昭和オートレンタリースを吸収合併。
  • 2013年10月 - 東京センチュリーリース(現・東京センチュリー)完全子会社の東京オートリース株式会社を吸収合併し、東京センチュリーリースの連結子会社となる。
  • 2017年4月 - 日本たばこ産業の100%出資子会社である株式会社ジェイティクリエイティブサービスから、保有するリース車両(約4,000台)及びそのリース債権を譲受。
  • 2018年4月 - 東京ガスの100%出資子会社である東京ガスオートサービス株式会社の株式全部を東京ガスから取得し、子会社化。
  • 2021年4月 - 子会社の東京ガスオートサービスを吸収合併。

脚注

外部リンク

  • 日本カーソリューションズ

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