クラリオン系(クラリオンけい)とは馬(主にサラブレッド)の父系の一つ。バイアリータークからヘロド、トウルビヨンを経て、ジェベル産駒のグランクリテリウム優勝馬クラリオンから発展した父系である。
流れ
クラリオン産駒のプール・デッセ・デ・プーラン優勝馬クレイロンからフランスリーディングサイアーのリュティエ、イギリスの短距離重賞で活躍した後に名種牡馬インディアンリッジやダービー馬ドクターデヴィアスを輩出したアホヌーラが出ており、それぞれ父系を発展させている。
*LS=リーディングサイアー
サイアーライン
---↓クラリオン系---
- サイアーライン上は種牡馬入りした馬、→印の後は牝馬などの非種牡馬の代表産駒の一部を示す。また、日本調教馬における太字はG1級競走の勝ち馬を示す。



