マーブルカテドラルとは、日本の競走馬である。馬名の意味は「パタゴニア(ヘネラル・カレーラ湖)にある洞窟・岩壁」。主な勝ち鞍は2013年のアルテミスステークス。将棋棋士の渡辺明が一口馬主として出資していることでも知られる。
経歴
2歳(2013年)
2013年6月22日、東京競馬場芝1400mの新馬戦でデビュー戦勝利を果たす。初の重賞挑戦になった新潟2歳ステークスでは5着に敗れるも続く芙蓉ステークスで2勝目をあげた。
アルテミスステークスではレース中に鞍ずれがあったものの中団からレースを進め、最後の直線で抜け出し勝利。連勝で重賞初制覇を果たした。続いて阪神ジュベナイルフィリーズにも出走したが5着に敗れた。
3歳(2014年)〜4歳(2015年)
3ヶ月の休養を挟みアネモネステークスに出走したが4着、続く桜花賞は7着に敗れた。その後もクラシック戦線では結果を残せなかったが、暮れのターコイズステークスではタイム差なしの2着と好走する。しかし、翌2015年は不振が続き12月の市川ステークスを最後に現役を引退した。引退後は社台ファームにて繁殖牝馬となる。
競走成績
繁殖成績
- 2024年9月29日現在
血統表
- 母ヘルスウォールは2002年のチューリップ賞優勝馬。
脚注
注釈
出典
外部リンク
- 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、JBISサーチ、Racing Post
- マーブルカテドラル - 競走馬のふるさと案内所
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