大毛神社(おおけじんじゃ)は、愛知県一宮市にある神社である。旧社格は郷社。
式内社の尾張国葉栗郡「大毛神社」である。
概況
- 899年(昌泰2年)創建。
- 江戸時代には、「六社明神」、「六所明神」と称していた。
- 大毛神社の別名として「ひながたの宮」と称されていたという。これは、景行天皇の皇女五百木入姫命(五百城入姫皇女)ゆかりの人形が祀られていたからという。ここの地名が五百入塚ということ、大毛神社の古跡として、庵入塚、天子塚、景行天皇墓が挙げられている(葉栗史誌)ことから、景行天皇、五百木入姫命に関わりが深いと言われている。
- 1872年(明治5年)、元の大毛神社に改称し、村社になる
- 1925年(大正14年)、郷社になる。
祭神
- 大御食都姫命
祭神ではないが、五百木入姫命も信仰されている。
交通機関
- 名鉄バス「大毛」バス停下車、徒歩5分
- 名古屋鉄道名古屋本線・尾西線名鉄一宮駅、東海道本線尾張一宮駅(名鉄一宮駅バスターミナル3番のりば)より「山郷西」「138タワーパーク」行き




