宮城県一迫商業高等学校(みやぎけんいちはさましょうぎょうこうとうがっこう、英称:Miyagi Prefectural Itihasama High School)は、宮城県栗原市一迫に所在する県立高校である。
通称は「一商」(いちしょう)
令和7年度から宮城県築館高校一迫商業キャンパスとして開校予定。
沿革
年表
公式サイトによれば以下の通り。
概要・特色
公式サイトによれば以下の通り。
教育目標
教育基本法及び学校教育法に定められた高等学校教育の目的並びに目標を達成するために本校として次の目標を定める。
基礎データ
校風
- 自由な校風の学校である。
校訓
- 「誠実」
- 「自立」
- 「奉仕」
校歌
- 作詞は宮耕二。作曲は小松清
象徴
校章
公式サイトによれば以下の通り。
校旗
応援団旗
スクールカラー
通称
- 通常は「一商」(いちしょう)の通称で呼ばれている。
服装
- 男女ともブレザー。
兄弟校
- 兄弟校:宮城県古川高等学校
- 兄弟校:宮城県築館高等学校
キャンパス構成
- グラウンドやテニスコート3面、弓道場、体育館、プール施設などがある。校舎、家庭科棟などに分かれる。他には、同窓会館である栗峰会館や運動部室棟、文化部室棟などが設置されている。
周辺環境
- キャンパス南側には栗原中央病院などがある。
設置学科
- 全日制課程
- 流通経済科
- 情報処理科
年間学校行事
3学期制
生徒会活動・部活動
- 生徒会活動
- 通常の生徒会活動は生徒会執行部が行う。行事活動には別に有志による運営委員会を発足させ、立案から実行までを行う。生徒会誌の発行。ごみゼロ運動。
記録
- 2005年 - 硬式野球部が2005年に「21世紀枠」選抜大会で甲子園に出場し1回戦で修徳高に5-2で快勝し初勝利も挙げ宮城の強豪校の一つであった。しかし、2010年度に普通科の全県1学区制の導入や同校を甲子園に導いた監督の熊谷貞男が2016年3月に退職したことなどもあり、最盛期は50人以上いた部員も減少し、2018年以降は近隣校との連合チームで大会に参加し、2020年夏に最後の二人の部員が引退後は部員が不在の状態が続き、2021年12月に廃部が決定し、翌2022年春に廃部となった。
歴代校長
同窓会組織
- 「関東在住四校合同同窓会」
- 毎年東京で一迫商業・築館高校・迫桜高校・岩ヶ崎高校の関東在住の卒業生による合同新年会を開催している。
アクセス
- 所在地
- 〒987-2308 栗原市一迫真坂字町東133番地
- 新幹線
-
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)東北新幹線一ノ関駅~くりこま高原駅(10分)
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)東北新幹線古川駅~くりこま高原駅(10分)
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)東北新幹線仙台駅~くりこま高原駅(20分)
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)東北新幹線白石駅~くりこま高原駅(35分)
- 築館町バス停より栗原市民バス花山線一迫商業高校前下車
脚注
関連項目
- 宮城県高等学校一覧
- 旧制中等教育学校の一覧 (宮城県)
- 日本の商業に関する学科設置高等学校一覧
外部リンク
- 宮城県一迫商業高等学校
