長瀬 保(ながせ たもつ、1940年〈昭和15年〉11月29日 - )は、日本の政治家。愛知県北名古屋市長を4期、師勝町長を3期務めた。
来歴
日本福祉大学社会福祉学部卒業。1960年(昭和35年)9月、師勝町役場に就職。1991年(平成3年)12月、町職員を退職し、同町の助役に就任。1995年(平成7年)7月、助役を辞任。同年9月22日、師勝町長に就任。1999年(平成11年)、再選。2003年(平成15年)、3期目の当選。
2006年(平成18年)3月20日、師勝町は西春町と合併し、北名古屋市が誕生。4月23日に行われた北名古屋市長選挙に無所属・民主党推薦で出馬し初当選。同日、市長就任。
2010年(平成22年)4月18日に行われた北名古屋市長選挙では、前市議の日栄政敏を破り2期目の当選(長瀬:18,984票、日栄:15,673票)。
2014年(平成26年)4月20日、3期目の当選。
2018年(平成26年)4月15日に行われた北名古屋市長選挙に自民党・立憲民主党・公明党の推薦を受けて出馬。元西春町長の太田考則を僅差で破り4選(長瀬:15,637票、太田:15,214票)。投票率は46.12%。
市政
- 2020年(令和2年)5月28日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身と副市長、教育長の6月から2021年(令和3年)3月までの月額給与を10%減額する条例案を市議会定例会に提出。同日、同条例案は可決された。
2023年、旭日中綬章受章。
脚注
外部リンク
- 北名古屋市 | 市長の部屋 ごあいさつ




