メグミダイオーは日本のアングロアラブ系種競走馬。岩手アラブ二冠馬で、主な勝ち鞍に2000年の紫桐杯、2001年の全日本セイユウ賞アラブ大賞典、2002年の荒尾銀盃など。
来歴
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1997年7月20日、水沢競馬場でのアラブ系3歳新馬戦でデビューし、2着。3戦目で勝ちあがり、一般戦で3勝を積み重ねたのち、1998年8月から9月にかけて重賞競走のビクトリーカップ、AB組混合一般戦、北日本アラブ優駿と3連勝。その後しばらく特別戦とオープン戦で勝ち星をさらに積み上げたのち、2000年1月3日の紫桐杯で重賞3勝目を挙げる。6月には上山競馬場に遠征して東北アラブチャンピオンを制し、このほかサラブレッド相手に2勝を挙げている。11月3日のA1一般戦を最後に荒尾競馬場・平山良一厩舎に転厩。荒尾では初戦のユートピア特設で2着に1秒5差つけて勝つと、続く初春特別で2着に2秒8もの差をつけて連勝。2001年1月30日の全日本セイユウ賞アラブ大賞典も勝って移籍後3連勝を記録した。その後は年末にアラブチャンピオン、2002年2月に荒尾銀杯と重賞をさらに2勝したが、6月26日の九州アラブグランプリ9着のあと戦列を離れ、1年4か月後の2003年10月9日に、戦列復帰に先立った能力試験で故障を発生して予後不良と診断されたため安楽死の処置がとられた。
競走成績
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血統表
脚注
外部リンク
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