1980年のバレーボール(1980ねんのバレーボール)では、1980年(昭和55年)のバレーボール関連の出来事をまとめる。

できごと

  • 4月 - モスクワ五輪バレーボールを題材にした日ソ合作フィクション映画「甦れ魔女」が公開。
  • 11月 - 日立佐和バレーボールチームが創設。
  • 12月 - 日立バレー部の中田久美が、当時史上最年少の16歳3ヶ月で日本リーグ(現・Vリーグ)デビュー(その後、2007年に堀口夏実が15歳4ヶ月で、2009年に宮下遥が15歳2ヶ月で記録更新)。
  • ユーザック電子工業バレーボール部(現・PFUブルーキャッツ)が創部。
  • アーネムパラリンピックで、シッティングバレーボール男子の部がパラリンピックの正式種目になった。
  • FIVB加盟(その18) - アフガニスタン、イギリス領ヴァージン諸島、キプロス、ニカラグア、ネパール、パレスチナの6カ国。

国際大会

  • モスクワ五輪
    • 男子
      • 金メダル: ソビエト連邦
      • 銀メダル: ブルガリア
      • 銅メダル: ルーマニア
    • 女子
      • 金メダル: ソビエト連邦
      • 銀メダル: 東ドイツ
      • 銅メダル: ブルガリア

国内大会

日本

  • 第13回日本リーグ
    • 男子
      • 1位:新日本製鉄(10勝)
      • 2位:富士フイルム(6勝4敗)
      • 3位:専売広島(6勝4敗)
      • MVP:田中幹保
    • 女子
      • 1位:ユニチカ(9勝1敗)
      • 2位:カネボウ(7勝3敗)
      • 3位:日本電気(7勝3敗)
      • MVP:横山樹理
  • 第29回全日本都市対抗
    • 男子
      • 1位:新日鉄
      • 2位:上海市排球団
      • 3位:サントリー、専売広島
    • 女子
      • 1位:米国コロラドスプリング市
      • 2位:ユニチカ
      • 3位:富士フイルム、東洋紡守口

誕生

1月

  • 1月4日 - ミレナ・ロスネル
  • 1月26日 - フィル・ダルハウザー

2月

  • 2月5日 - 今井啓介
  • 2月8日 - 上田剛史

3月

  • 3月6日 - 丹山禎昭
  • 3月7日 - ファビアナ・オリベイラ
  • 3月10日 - 高橋翠(現: 羽根翠)
  • 3月12日 - アンドレイ・ジェコフ
  • 3月14日 - 掛川厚志
  • 3月21日 - 楊昊
  • 3月23日 - エリカ・コインブラ
  • 3月29日 - ナタリア・ルイコワ

4月

  • 4月5日 - 内冨寛法

5月

  • 5月9日 - デニス・オンソム
  • 5月14日 - 中島美菜子
  • 5月26日 - パオロ・コッツィ

6月

  • 6月11日 - 日高誠
  • 6月17日 - アナパウラ・ロペス・フェレイラ
  • 6月20日 - 若浦貴子

7月

  • 7月16日 - 高橋慎治
  • 7月18日 - 盛重龍
  • 7月22日 - 朝長孝介
  • 7月30日 - サラ・アンツァネッロ

8月

  • 8月8日 - 加藤理絵
  • 8月20日 - 興梠龍司

9月

  • 9月11日 - アレクサンドル・コルネーエフ
  • 9月22日 - 浦辺真希
  • 9月25日 - 小山修加
  • 9月26日 - イゴール・オムルチェン
  • 9月30日 - ダンテ・アマラウ

10月

  • 10月17日 - エカテリーナ・ガモワ
  • 10月20日 - 山村宏太

11月

  • 11月4日 - 内藤香菜子
  • 11月7日 - ハイーネ・スタエレンス
  • 11月14日 - 濱島哲也

12月

  • 12月5日 - ギュルデン・カナラル
  • 12月20日 - 吉田あい
  • 12月22日 - 浦田聖子

死去


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