バルグジン自然保護区(ロシア語: Баргузи́нский запове́дник)はロシア連邦ブリヤート共和国のバルグジン山脈の東斜面に位置し、バイカル湖北岸と湖面の一部を含む自然保護区。名称はバルグジン川に因む。

面積2482km2。1916年にクロテンの保護・繁殖を目的として設立された。かつてのセンターはダヴシャ村だったが、現在はセヴェロバイカリスク市で管理されている。

保護区ではタイガと山岳地の景観も保護されており、グイマツ、ベニマツ、シベリアトウヒ、シベリアモミ、ハイマツ、ヒゲハリスゲ属などの植物および地衣類が生えている。一部に温泉があり、その付近にはスミレ属も生える。キタナキウサギ、シベリアシマリス、ステップマーモット、タイリクモモンガ、アカギツネ、ヒグマ、ヘラジカ、ジャコウジカ、イノシシ、オオカミ、タヌキ、ユキウサギ、トガリネズミ、ズグロマーモット、エゾライチョウなどが生息する。

区域内の河川にはオームリ、シロマス属、チョウザメ、カワヒメマス属(Grayling)、マス、アムールイトウ、レノックなどの魚種が産卵する。

1986年よりUNESCOの生物圏保護区に指定されている。

脚注

外部リンク


ロシア最大の自然保護区10選(写真) ロシア・ビヨンド

バンロン自然保護区 写真素材 [ 5186399 ] フォトライブラリー photolibrary

2017年08月16日夜ごろに投稿された★最高のランプ★生さんのお題 ボケて(bokete)

スレバルナ自然保護区 ブルガリア 世界遺産 写真素材 [ 4889143 ] フォトライブラリー photolibrary

異動先 写真で一言ボケて(bokete) ボケて